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2012年4月8日日曜日

そろそろ1年

初めて今の先生と研究打ち合わせをしてから、ほぼ1年がたった。

この1年を簡単に振り返る。

4月は基本的に事務作業に追われていた。初旬にきっちりやって、研究に入れるかと思っていたが、そんなことはなく、奨学金の処理や、インターネットの工事や本当に雑務が毎日毎日舞い込んできて、全然集中できなかった。そんなこんなですぐにGWを迎えてしまう。

5月6月は徐々に研究を始めるための先行研究を調べ始めた。
計量生物に関して(医学に統計を使うことに関して)興味があったが、実際には、この分野に関しての知識は学部生レベルであり(本来農学、生物学、医学をやる人は高校で生物をとっているはずなので、そういう意味では大学生以下)一般書を織り交ぜつつ、英語にもなれるつつ進んで言った感じ。

7月8月9月あたりは、その延長で、先行研究の数理的な部分をしっかり理解するために、多重検定の枠組みや、よく使われるROCカーブや、そのあたりを頭に叩き込む時期であった。正直なところ、検定を実際にゴリゴリつかってやるのは初めてだった(修士の時はモデリングや規準を用いての評価などを勉強していた)ので、正直、このあたりはかなり苦しかった。

10月ごろからは、計算機でシミュレーションを行うようになった。正直コーディングはあまり得意ではない+Rをつかってプログラミングをするのが、授業ぶり(研究でも使っていたが、関数を作って、どうこうという感じでは使っていなかった。)

そこからは検討を続け、勉強5割研究5割くらいの割合で学生を続けた。

年始に入って、実データの解析も続け、そうこうしているうちにもう一年である。

はやすぎるんですが。

とりあえず何も変わっていないのですが、少しばかりの統計知識がついたかなぁと。

ただぜんぜん足りているという情況ではないので、まだまだやっていこうと思います。

最近理論部分がまだまだということを知らされることが多いので・・・。

こんな感じですね。

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