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2011年5月3日火曜日

p値

朝のうちに勉強して昼前から出張。

出張って表現でいいんでしょうか?まぁとりあえず外に行きます。今はまだ場所は言えないのです。

とりあえず朝はp値について勉強。

p値の概念は知っていたんだけど、記法としてどういう風になっているのかなどよくわかってない部分がかなりあったので、論文とかいろいろ見ながら自分の中でまとめていく。

とりあえず、簡単に簡単にまとめると、

①帰無仮説のもとでのp値というのはその帰無仮説を棄却する確率。検定で棄却する場合は有意水準を定めてそれとの大小関係で考えるが、p値は数値として与えられるので、その分情報量が多い。

②いろいろな計算を少し行うだけで、帰無仮説のもとでp値は[0,1]の一様分布に従うという事がわかる。

とりあえずこんなところ。①は知ってたけど、②は正直知らなかった。でも今覚えた。

で、その辺の話をゼミの前だけど先生と話した。(この勉強をしているのは、前のゼミでp値についてあいまいな知識しかなかったことが原因)

正直、実務上ではそういう事は知らなくていいんだけど、研究だけやってればいいのではなくて、人におしえるという事も同時に研究者はしなくてはならないから、そういう意味では知っておいたほうがいい。それは僕(先生)から教わるのではなく、自分で補完しておくこと。

との事。その通りだと思うし、やるしかないと思う。

漫然と前にあるものをやるだけではなくて、1日10時間なら10時間を上手く分割して、研究の勉強時間、基礎の勉強時間、論文を読む時間、メールを返す時間、その他もろもろが必要だと思った。

1カ月やって、何となく、何となくだが、いろいろとそういう意味でつかめてきた部分は多い。

曖昧さがなくなるとすごく制約が増えてストレスなんだけど、一度がちがちのスケジューリングも今月中にやっておこう。

まだ試しの期間はもう少し続きます。

今日もお疲れ様です。

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